舞鶴 海自基地見学ツーリング!
11月12日に舞鶴へツーリングに出かけました。
今回のテーマは海上自衛隊舞鶴基地の見学と海軍カレー&肉じゃが、そして復員記念館です。
海上自衛隊の基地は全国にありますが、大湊、横須賀、舞鶴、呉、佐世保の5箇所にあります。
いづれも、旧海軍の鎮守府が元になっています。
上の写真はDD130「まつゆき」です。
上の写真はDD151「あさぎり」です。
お目当てのDDG177「あたご」はなんとドックに入っており、イージスシステムのアップグレードを行っているそうな・・・・
近くで見られず残念!
風になびく日章旗!
門には、立哨の自衛官の方がおられます。
敬礼で挨拶を行ってくれますが、敬礼で返礼してはいけませんよ。
右手を胸に当てて、返礼してください。
阿部さんが、自衛隊の式典でやっているやつです。
門の側にPXがあって、ここでレトルトの海軍カレーをゲットしました。
舞鶴地方隊の見学については下記のリンクからどうぞ。
日によっては、海軍記念館・東郷邸・第23航空隊等も見学できるそうです。
舞鶴地方隊:見学の予定【見学に際して】
海自基地を後にして、赤煉瓦カフェ「ジャズ」へ移動。
海軍カレーと肉じゃがをいただきます。
肉じゃがはセットのメニューなんですが、カレーと一緒に単品でもオッケーです。
これも、なかなかいけました。
赤煉瓦で企画展をやっていたので、ついでに見学しました。
舞鶴は肉じゃが発祥の地らしいです。
旧海軍の「甘煮」としてレシピがパネルになっていました。
そして、最後は復員記念館です。
舞鶴港は「岸壁の母」の舞台なんです。
当時、多くの日本人が満州に移民していましたが、軍属だけではなく一般民も引き上げさせる一大事業でした。
1958年9月7日の最後の復員船入港まで続きました。
満州での関東軍の暴走はあったとは思いますが、当時のロシアの南下政策を考えると、非常に危険な状況と考えるべきでしょう。
今のように、話し合ってなんて悠長な時代ではなかったのです。
戦争は外交の最終手段と言われますが、昨今の中国の動きなどを見ると人事ではない様に思えます。
日本に防衛のすべが無くなって一番喜ぶのどこの国でしょう?
日本から米軍がいなくなって一番喜ぶのはどこの国ですか?
そういった、国の工作に乗って騒いでいる輩は誰ですか?
今一度、自分の身近な部分だけではなく、大きな視野で見てほしいものですね。
復員記念館の内容は、私の考えからして偏っていると見えたので、ほとんど内容を記録していません。
GHQに押し付けられた自虐教育をいまだにやっているので、何も記録しないであきれ果ててました。
ここは、もうこないかな・・・・
舞鶴は、こじんまりとした町で見るところも結構ありますので、別の機会には違うところも見てみようかと思いました。