新年明けましておめでとうございます。
皆さま、新年あけましておめでとうございます。
今年は、5月には年号も変わるのでとりいっそう新たな年になりそうです。
新たな年の、皆様の一層のご多幸を祈願しております。
さて、大晦日に掃除と洗濯をやってしまうために、多忙な年末となってしまいました。
いろいろ終わったのが19時回っていましたので、残っていた洗濯物の乾燥をコインランドリーで済ませ、ゴミ出しや最後にやっておくべき作業をこなしたら、21時を経過していました。
例年、行きつけのスーパー銭湯へ行って、2時間ばかりゆっくりして帰ってからごろごろして12時を回ったら近くの神社に初詣に出かけていましたが、今年は時間と余裕がなかったですね。
結局、スーパー銭湯で年越しになってしまい、帰りに直接神社に行って初詣を行いました。
今年はこれだけではなく、伊勢に行くつもりでしたので、その日はとりあえず眠りました。
伊勢に行くつもりになった理由ですが、先日年末が近づいてきたのでいろいろ片付けていると、以前に妹からもらった猿田彦神社のお守りが出てきました。
これは、おさめに行かなければということに、まずは伊勢に出向くことにしました。
伊勢に行くならば、伊勢神宮にも行かねばということで、初詣ソロツーの実施となったわけです。
朝8時30分に出発して、おなかも減ったのでマクドへ!
門真の自動車試験場近くのマクドで初朝マックです。
そして、国道166を木津川経由で伊賀まで走って、名阪国道に合流します。
名阪国道はさほどでもなかったのですが、伊勢道が結構混んでてなんと2つほどインターが規制されていました。
仕方がないので、手前で伊勢道を降りて下道で猿田彦神社に向かいます。
伊勢神宮の周辺は、初詣の車でいっぱいになるので車は交通規制がかかって、離れた駐車場にとめてシャトルバスや徒歩で神宮に行くような状況ですが、なんと、2輪への制限は全くなく、一番近い宇治橋近くの駐車場までドーンと入れました。
こんな時は「バイク最高!」って思ってしまいますよね。
まずは、猿田彦人社です。
猿田彦神社も車は規制していましたが、バイクは中にすぐ入れました。
導きの神様である国津神の猿田彦大神を祭っており、全国に多くの猿田彦神社が存在しますが、総本社は鈴鹿か伊勢かで分かれているようです。
なにやら、地元の方のお話では伊勢3社参りというのがあるそうで、後で調べてみようと思いました。
猿田彦神社の境内には、日本各地の神社でみられる「さざれ石」がありました。
そうです、我が国の国家である「君が代」の歌詞に出てくる「さざれ石」です。
小さな石が長い年月を経て、大きな石になっているものです。
「君が代」ですが、天皇陛下を崇拝する歌詞と言われていますが、私はそうではないと説を信じています。
君が代の君が天皇陛下を指すということで、そういった話になるということですが、戦前の第二国歌の「うみゆかば」は大君と歌っています。
これでは、整合性が取れませんよね。
したがって、大君は天皇陛下を指して君は一般の臣民を指していると考えたほうが、整合性が取れます。
したがって、「君が代」は我が国の臣民の国はということで理解をしているわけです。
これが、「大君が代」だったら天皇陛下を崇拝する歌詞に聞こえますけどね。
さて、お話は戻って、伊勢神宮内宮に到着です。
すでに、午後1時を過ぎていましたので、人も少し余裕があったようでした。
ここは、ご存じ「天照大神」を祭った神社で、出雲大社と並んで日本の神社の大元です。
この一年の祈願をこちらで行わせていただきました。
初詣以外で参拝したときは、お賽銭は入れなかったように記憶がありましたが、初詣は手前の社務所で色々なお守りや破魔矢や干支の彫り物などが購入できるようでした。
普段は、扱ってなかったように思います。
伊勢神宮の参拝を終えて、ここで帰阪すると思っておられる方がおられるかもですが、ここで終わらないのが私の初詣ソロツーなのです。
伊勢から鳥羽に移動して伊勢湾フェリーで伊良湖まで海路で移動して、愛知県から帰阪するという大技に挑みました。
船中で、休憩できるということもあって、乗ってみたかったのです。
フェリーの到着です。
後ろには海保の巡視艇がありました。
伊勢湾を航行中です。
下船しますよ!
伊良湖のFT(フェリーターミナル)です。
なかなか立派なFTですね。
ここから北上して、国道23号線で名古屋→四日市を経由して帰阪します。
途中19時くらいにお昼を食べていなかったので、空腹マックスになって寒さも厳しくなったので、お店を探していると二郎系の麺屋しずるというお店を発見し、入店しました。
ここは、刈谷や豊田に7店舗ほどやっている二郎系のラーメン屋さんです。
まぜそばにチャーシュートッピングして挑戦です。
麺の量が普通でも300gあって結構なボリューム感でした。
麺は太麺で、とにかく混ぜ混ぜして食べます。
おそらく、たれが命なんでしょうね。
味は、結構うまかったです。
ただ、待ち客のサーブがへたくそで、少人数客を先に入れればいいのに、順番に入れるから10人以上が並んでしまってました。
このあたり、関西人はちょっと違和感があるのです。
さて、おなかも膨れて一路西へと帰っていきました。
結局、帰着が午後11時を過ぎてしまって、寒さも厳しかったこともあって風呂に入ってに温めてから就寝しました。
いやー年明けから、ワイルドな1日でした。