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ブレーキストッパーをYAMAHA純正改に交換しました。

みなさまいかがお過ごしでしょうか?
今回の記事は、ブレーキストッパーをYAMAHAの純正に交換を行った記事です。


私のブログをお読みになっていただいている方々は、ADIOのブレーキストッパーを使用していることは既にご存知かと思いますし、レバーもSSKのアジャスタブルレバーに交換している事もご存知かと思います。


実は、この組み合わせでは、ストッパーが十分に機能していませんでした。
ADIOのブレーキストッパーは純正レバーを対象に作られている関係上、レバーの形状の違いからロックはできますが、その幅が狭くて坂道では使い物にならない状態でした。
そこで、幅の広いYAMAHAの純正を加工して使っておられる諸先輩方の情報をブログで拝見して、レバーを固定する幅を確認したところレバーを8割くらい握った状態にできることを確認したので、付け替えることにしました。


ミラーのマウント部分は形状の関係から干渉するので、削って形状変更しています。

そして、このようにブレーキがロックできパーキング状態になるようになりました。
操作法としては、ブレーキを握って人差し指でPUSH部分を押し込んでパーキング状態にします。
リリースにはレバーを再度握りこむことでスプリングの力で解放される仕組みです。


加工のポイントは2箇所で、1箇所は前述のミラーマウントに干渉する部分と、プレートがレール状に折れ曲がっている状態になっていますが手前の部分がレバーと干渉するので3mmほど落としています。


ハンドグラインダーやリューターがあれば10分もかかりませんが、私は鑢で削り落としました。


利点としては、様々なレバーに対応できる点と、とにかく安価です。
素材がスチールのプレートなので錆などには弱いかもしれませんので、耐久性には疑問点が残りそうです。


使い勝手は、ADIOよりいい感じです。
投資も少なくて、DIYで簡単なのでお勧めですね。


では、またの記事でお会いしましょう。

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