我がXMAXは斯く走れり!

XMAXのカスタムやツーリングを記事にしています。

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オイル、エレメント、ギアオイル交換

みなさまいかがお過ごしでしょうか?
コロナ対策は予断を許さない状況ですが、引き続きご注意ください。


今回は、オイルとオイルエレメントとギアオイルの交換です。
ギアオイルのみ純正指定のヤマループを南海で購入しましたので、1,100円で交換してもらい、オイルとエレメントはDIYにて行いました。

準備したのは、ワコーズプロステージSとフォアビークルシナジーです。
プロステージSはPCX時代は、2りんかんの計り売りを利用していましたが、オイル量が倍になったので、DYIをメインにすることにしました。
添加剤はPCXの時はSOD-1をこれも計り売りで利用していました。
本当はフォアビークルがよかったのですが、2りんかんでは売ってないんですよね(泣)


保守品はすべて純正をストックも含めてモノタロウで発注しまし、3日くらいで届きました。
参考までに品番は下記になります。
エレメントアセンブリ オイルクリーナ:1S7-E3440-00
O-リング (11H) :93210-48530 (オイルエレメントの蓋の裏のOリング)
ガスケット 4YS-E1198-00(オイルドレインボルトのアルミガスケット)


オイル交換のみならばガスケットのみでオッケーですが、エレメントに交換する場合にはOリングも交換するようにします。


フォアビークルシナジーですが、ピストン内の保護と遅効性の洗浄効果があるようで、XMAXはこの組み合わせを基本とすることにします。
濃度は、3~6ℓに対して1本(270ml)と指定されています。
3ℓの場合は9%、4ℓの場合は6.75%、5ℓの場合は5.4%、6ℓの場合は4.5%となります。
解りにくいので、概ね20,000Kmまでは5%にして、それ以降は7%で投入するように考えています。
今回は、エレメントも交換しますので、量は1.6ℓとなります。
最初にオイルジョッキに1ℓオイルを入れて、次にフォアビークルシナジーを80mmℓ投入して混ぜて、その後1.6ℓまで継ぎ足して再度混ぜます。
これで準備完了です。
オイルジョッキは、ホースの口の細いTOSCOのを買いました。
これならば、ロートは必要ありません。

暖気後オイルを抜きました。
納車時に交換しているのできれいです。
ちなみに、このバットですがアストロのやつですが、なかなか使い勝手が良いです。

センタースタンドからサイドスタンドに切り替えて最後まで出し切ります。

エレメントも外しました。
やっぱり1,000Kmで交換していなかったように見えます。

Oリングを交換後です。
オイルを塗ってからはめます。


こののち、規定トルクで締め付けて作業完了です。
エレメントの蓋は10Nmでオイルドレインは20Nm です。
トルクレンチで正確に締め付けるようにしました。
レベルの確認を行ってエンジンをかけて、負荷のない状態で10分くらい動かしてにじみや漏れの無いことを確認して作業終了となりました。


オイル交換なんて誰でもできるとは思いますが、思わぬ落とし穴もありますので確認だけは怠らないようにしたほうがよいでしょう。


それでは、またの記事でお会いしましょう。

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