我がXMAXは斯く走れり!

XMAXのカスタムやツーリングを記事にしています。

愛用中のXMAXのカスタムや整備及びツーリングをテーマとしています。

ウインカー一体フォグランプ取付

みなさまいかがお過ごしでしょうか。


前回の記事でご紹介した、フォグランプを取付ましたのでご紹介いたします。


まず、愛車のXMAXですが、この度初めてカウルを剥がしました。
PCXに乗っていた時には、全バラとまではいきませんがそれなりにばらしていましたが、今回みんからで「幸せの黄色いXMAX」さんからご助言をいただき、整備マニュアルを入手してましたので事前の手順は万全でしたが、どうしても細かい部分がわからない場合はインドネシアやタイの人たちが動画をアップしており非常に参考になりました。


XMAXいやYAMAHA車といったほうがいいかもしれませんが、カウルの爪はすべて垂直方向で作られており、カウル剥がしなどの道具を使えばネジさえ外せば特に注意も必要なく剥がせます。
PCXの場合横方向に動かす爪も多くあって、爪の破損の原因になりますし、そもそも手間がかかります。
PCXのリアカウルなんて大ごとでしたから、今回は楽に作業をさせていただきました。


1つだけ直してほしい点としては、プッシュリベットが貧弱すぎてすぐに壊れることを改善していただきたいところです。
KITACOのKPITにYAMAHAのAタイプが該当しますが、口径は同じですが頭の大きさがじゃかん小さいようです。
ですので、私の場合純正部品を発注して予備で持っていましたが、今回すべて交換して在庫がなくなってしましたので、再発注を行う予定です。
あと、一番よく外す黒のフロントカウルの両サイドにスナップクリップが使われていますが、こいつもよく脱落します。
以上2種の細かいパーツは保守部品としていくつか準備しておくことをお勧めいたします。


さて、今回はフロントの両サイドのカウルを外して、ウインカーを置き換える作業と、バ直の電源制御のためにDaytonaのD-UNITを取り付けることと、フォグランプのケーブル加工、およびACC+の取り出しオリジナルケーブルの製作と取付となります。

XMAXのアクセサリー電源は、住電の防水カプラー2極が使われており、極性を確認してギボシで分岐できるように作成しました。
圧着がうまくいかず、結局半田でつけることになりましたが、何とか作成しました。


D-UNITがバッテーリー固定ゴムにタイラップでつけていますが、この位置はNGでした。
理由はフロントカウルに干渉してしまうためです。
結局、バッテーリーケースの左の隙間に入れました。


これにより、ACC制御されたバ直電源が3系統準備でき、それぞれヒューズが入っているので安心して電源を利用できます。


フォグランプのケーブルは2芯のキャプタイヤケーブが使われており、中間カプラーは防水となっています。
このカプラー日本ではほとんどないものなので、これを中継するのではなく付属のケーブの端に汎用の防水カプラーを付けました。
今回は、この線をフロントまで引き込むまでが作業目標です。


ざっくり組みつけました。

フロントはこんな感じです。


この後に、D-UNITにリレーが入っていますが、さらにリレーを使って点灯制御を行う予定です。
実は、同日に点灯予定でしたが、予定していたスイッチがハンドルに干渉して付かないことが判明して、急遽別のスイッチを発注しました。
この別のスイッチの点灯時のインジケーターがついたスイッチに改造予定です。


次回の記事では、配線とレビューを行いたいと思います。
この後、オイルも交換しました・・・・
おっさんには疲れる1日でした。


では、またの記事でお会いしましょう。

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