我がPCX最終形態へ!
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
ついに近畿地方も梅雨入りとなってしまいまして、しばらくはツーリングはお休みとなりそうです。
今回の記事では、私のPCXが最終形態へ進化した記事です。
なんだかゲームのキャラの成長みたいですが、細かい部分はさておき概ね最終の姿となりました。
何が最終形態化か?と不思議かもしれませんが、通常のカスタムなどは適合する部品を付けたりして自分なりにカスタムしますが、今回はあまりされていないカスタムを実施しました。
アンダーカウルの純正色への塗装です。
2017年型のPCXにツートンカラーがありましたが、その配色はスペシャルエディションを基本としたものでした。
しかも、アンダーカウルの色を切り替えることによって車体にアクセントを付けて、存在感がましたなーと感じました。
そこで、自分のPCXのアンダーカウルを赤い部分と同じ色にできないか考え始めましたたが、これは去年のお話です。
当初はDIYで施工するつもりでしたので、調査を行いました。
まず、メーカーに問い合わせて、赤い部分の色番号と色の名称を調べ、H2-311ミレニアムレッドと判明しました。
さて、この色のスプレー塗料が販売されているか調べましたが、ありませんでした。
ペイント.COMさんでウレタン系塗料が販売されているのを見つけましたが、このウレタン系塗料は気軽に塗装できる代物ではないのです。
通常はスプレーガンを使って塗装するもので、主剤と硬化剤を混ぜて使用します。
では、スプレーガンを購入することを考えましたが、粘度の高いウレタン系塗料を使える簡易的なスプレーガンが全く無いのです。
勿論、ラッカー系対応などはありますがウレタン系はそれほど扱いが難しいようです。
そこで、塗装業者さんを探すことにしましたが、結構費用がかかってしまい、概ね調色含めて3万円程度になります。
そうこう悩んでいるうちに1年くらい経過しました時に、純正のシールドを交換することにしました。
シールドの傷対策に保護フィルムを張ることにしまし、AMAZONで保護フィルムを購入してDIYで挑戦しましたが、これが大失敗でした。
空気はいりまくり、洗剤残りまくりでした。
そこで、フィルムの販売元であるハッピークロイツさんに施工できないか問い合わせたところ、自社では施工は請負っていないが紹介はできるとの事でした。
そこで、ご紹介をいただいたR・B Garage Coordyさんに連絡をしました。
調べてみると、フィルム施工だけではなく塗装もやっておられるようで、実績にフォルツァのカウルオールペンなどもあったので、アンダーカウルの塗装もお願いすることにしました。
カウルはパールジャスミンホワイトの純正部品を購入済でしたので、シールドとカウルと塗料(ミレニアムレッド500gとサフェーサ300gを持込して施工していただきました。
この2つで2.3万でやっていただきましたので、非常に助かりました。
施工後のアンダーカウルにバリアスコートを行っているところです。
ご覧のように、メチャ美しく仕上げていただきました。
純正シールドへの保護フィルム施工です。
こちらも、フィルムの無い状態とほとんど変わりない仕上がりです。
フィルムは表のみなので、裏にはバリアスコートを行いました。
そして、アンダーカウルを交換しました。
全く雰囲気が変わりましたね。
左側です。
右側です。
正面です、
自分ではメチャクチャ気にいっています。
これで、我がPCXは世界で1台しかないPCXになったと自画自賛しています。
今回、お世話になったR・B・Garage Coordyさんには感謝です。
皆さんも、塗装やフィルムの件でお困りでしたら、ご相談いただければと思っています。
では、次回の記事でお会いしましょう。